竹垣をはじめ袖垣・杉皮張りなどをご紹介しています。天然の青竹には時期があり一般には冬場に切り出した竹が虫がつきづらく良いとされております。
さらし竹は1年中ありますので冬場以外はこの竹になります。さらし竹にもA級B級C級があり、こちらで紹介しているさらし竹は特選品という一番良い材料になります。現在では特選品は無くなりA級が最上位です。今後はドンドン質が悪くなっていくように思われます。
今では樹脂でできた竹もあり昔に比べると良くなったように思われ樹脂なので腐ることは無いですが劣化はします。
竹垣には種類があり建仁寺垣のように縦に使うと引き締まった感じになり御簾垣のように横に使うと柔らかい感じになります。
撤去した竹垣の処分につきまして、加工してある木材や竹材は一般に産業廃棄物という扱いになり産業廃棄物処理業者に持ち込んで焼却廃棄処分をして頂きますが以前は廃棄処理費用が1㎏あたり80円で引き取ってもらってましたが廃棄処分業者の規定が変わり最低引き取り単価が22,000円(200㎏未満)となりましたので最低でも22,000円はかかります。剪定枝などの処理費用は1車(約300㎏)で10,000円ですのでお高めになりますが、ご了承下さい。